金寧郷 の史跡・歴史的建造物特集
ヨウ・ホア旧居
金寧郷 · 史跡・歴史的建造物
楊華は、乾隆・嘉慶年間に功績を挙げた武将で、林爽文の討伐や海賊の掃討にも従軍しました。この古宅は、三落大厝に左側の護龍を付した伝統的な閩式建築で、門廳には三川脊、前後の廳には一條龍燕脊が配され、細部装飾は非常に精緻です。門堵には団龍の木彫と磚彫が見どころとして残り、梁や柱、拱斗まわりの木工は彩色こそ失われていますが、かえって力強い彫刻技法が際立ちます。
古龍頭振威第
金寧郷 · 史跡・歴史的建造物
清代に広東水師提督を務めた李光顕の旧居であり、清・乾隆59年(1794年)に建てられた現在は金門県指定古跡の宅第です。三進一体の奥行きある三落の主屋に、突き出した付属棟(護龍のような空間)を増築した構成は、清初期の閩南系民家建築を代表するものです。屋後にそびえ立つ「泰山石敢當」は、威風堂々とした姿から金門で屈指の石敢當として知られています。宅第内部には、水源館・郷史館・漁蚵館・提督館など十数の展示館が設けられ、李光顕の事績や振威第の修復・再生の歩み、明清期の生活器物、昔ながらの農漁牧の道具などが展示されています。
古寧頭牌樓
金寧郷 · 史跡・歴史的建造物
頂林路から環島西路に向かう古寧頭牌樓は、古寧頭戦役の際に戦士たちが勇敢に戦い、人民を守った象徴です。この牌樓は、戦争の残酷さを世に知らせるだけでなく、後世の人々が先烈を記念し、亡くなった戦士たちを偲ぶことができる場所でもあります。
北山古洋楼
金寧郷 · 史跡・歴史的建造物
北山古洋楼は古寧頭の李金魚、李炎芽、李天祝の三兄弟によって建設されました。三人はフィリピンのマニラでココナッツ貿易を成功させ、1928年に北山の故郷に戻り、母親のために二落の大きな家を建てました。その後、1937年に二階建ての洋楼を建設しました。これは大陸南安の職人と地元古寧頭出身の李炎頭などの職人たちによって共同で建設されました。