リンティエンシャン森林文化園区
鳳林鎮
· 自然・景勝地
花蓮の鳳林にひっそりとたたずむ林田山は、旧称をモーリーサーカー(MORISAKA、日本語の「森坂」の発音)といい、光復後に森栄と改称されました。台湾に現存する中で最も完全で特色のある伐木基地であり、規模・重要性の両面から見ても、「台湾林業開発史」における最重要拠点であり証人です。 日治時代には、林場の範囲内にある万里渓で日本人が温泉を発見し、湧き水を引いて旅館を建てて運営していました。民国28年には紙パルプ原料の採取が始まり、林業の歴史が開かれました。 1960年代の伐木全盛期には、林田山は人声であふれる活況を呈し、「小上海」と呼ばれ、台湾四大林場の一つでした。その後、政府による伐採禁止政策の実施に伴い、林田山の伐木労働者は徐々に去り、かつての繁栄も失われましたが、林田山には今なお最も完全な伐木の風景とイメージが保存されています。