藤枝国家森林遊楽区
桃源區
· 自然・景勝地
「森涛」の美名で知られる藤枝国家森林遊楽区は、南部で森林浴や夏の避暑、生態観察を楽しむのに最適な場所です。高雄市、屏東市、台南市からおよそ2時間の距離にあり、かつてはブヌン族の生活圏でした。日本統治時代には京都大学の実験林が設けられたため、台湾では珍しいヒノキの一種である日本扁柏や、広大なスギ植林地が残されています。また、有名な六亀警備線がこの地を通っており、多くの遺跡が残っています。園内の標高は1500〜1804メートルで、涼しく快適です。霧林帯には、ナンバンアラカシ、モッコク、アカガシなどの大木が生育し、この地にちなんだ「藤枝秋海棠」や多数の希少なシダ類も見られます。さらに、ルイスツノカブト、オオミドリオウギタテハモドキ、タイワンヒメセミなど、めったに見られない昆虫も多く、豊かな生態系を育んでいます。台湾で最も黄山雀を見つけやすい場所のひとつでもあり、ハイキングやバードウォッチングに非常に適した場所です。